便秘の原因を調べるには?

原因は複数であることも・・

原因となるものは、1つだけではなく複数であることの方が多いのです。 水分不足、食物繊維が少ない、運動不足、腹筋の低下、睡眠不足、 便意をないがしろにしている、ストレス、など・・ 複数のがからみ合っている方も多いのではないでしょうか?

自分で既に気がついている原因と自分では気がついていないことがあります。 自分では気がついていない原因を調べるにはどうしたら良いでしょうか?

まずは、自分がどんな時に便秘になり、解消されたのかを記録しておくことです。 病院に行き、お医者さんに治療してもらう場合のことを考えてみましょう。

お医者さんは、あなたの病名をどのように判断し、診断していくのでしょうか?それは、あなたの体の症状からです。 専門の装置を使ったり、お腹を触ってみたりという検査もありますが、まず一番に確認するのが、どんな時にどこがどのように調子が悪いのか?

自分の症状を知り正確に伝えるということは、便秘を解消する近道になります。 原因を調べるためには、まず自分の状態を記録してみましょう。

毎日の体調を調べることから・・

ある方法で原因を調査してもらった事例を紹介します。

実施して頂いた方
・ 36歳 女性 専業主婦 
・以前はセンナ系の薬を常用 
・たまにガスが溜まってお腹が痛くなる
・他の症状(肩こり 頭痛 PMS)

調査方法は、日付け、便チェック、体の調子、イベントなどを一覧にして記載していおく。調査期間は3ヶ月間


結果
10年間 毎日便秘薬を飲んでいました。急に腹痛から下痢になるという状況でした。 2月より、飲まなくても周期的に便秘が解消される様になりました 解消の秘訣は、便意を大事にして水分を多く摂取したことです。

記録してわかるようになったこと 原因など
・便秘に周期性がある
・土曜日、日曜日は便秘になりやすい
・食物繊維を摂りすぎるとガスがたまる
・何かイベントがあると便秘になりやすい。

便秘になる前や解消された時のことを記録することで、原因や解消されたなどがわかることがありました。また、原因がわかれば、その行動をとらないようにすることで解消することにつながります。

また、避けられないことも事前にその後どのような体調になるか予測がつき対応ができることもあります。また、周期がわかることで不安も解消されることにもつながります。

ストレスが原因の場合などは、自分の気がつかない所でストレスの原因となっていることもあります。イベントなどを記載しておくことで、イベントの後で、悪化したことがあれば原因がわかることもあります。

便秘以外の症状も記録してことで、自律神経の乱れからくる症状であるかどうかもわかってきます。最初から何となくそうかなぁと感じていた原因も、改めて記録してみるとはっきりしてくることもあります。

原因が明確になれば、対策を行うことができるのです。ちょっとしたことも含めて、記録してみると意外な発見があるかも知れません。